マンガを読みまくっているワタクシですが、めちゃコミで「軍神と偽りの花嫁」というマンガを読んだんですよ。
実家で虐げられていたヒロインが、妹のかわりに冷酷な軍神に嫁いたら、冷酷と言われていた軍神がめっちゃイケメンでやさしいしお金持ちだし〜みたいなかんじで、それに嫉妬した妹が「元々私が嫁ぐ予定だったのに!キー!」みたいなかんじでバタバタするお話です。流行りの設定ですね。
絵が好きだったのと、「仙女」とはなんぞやと思ったので最新話まで読みましたが、うーん、もう読まないかも?もうちょっと巧妙に罠にハメてほしい。あんなに大々的に失敗しちゃうともう次がないじゃないですか。もっとじわじわと邪魔してくれないと読んでる側がハラハラできないですわよ。でもこれからもっとおもしろくなるのかもしれないのでしばらく様子をみようかな。
この流行りの設定、どのマンガがスタートなんですか?私の中では「わたしの幸せな結婚」なのかなあと思っています。「わたしの幸せな結婚」はマンガを読んでおもしろかったので、原作の小説も読みました。小説は…まあ…「小説」ってかんじではなかったです。こういう系の小説は、「小説」ではない…あらすじとセリフをつなぎあわせたかんじがしますね…。
でも私が「小説ではない」と思っているだけで、最近の若い人にはそういう文章のほうが読みやすいんでしょうか?私が文語体は読めないと感じているようなかんじで、若い人からは太宰治とかも読みにくいのかなあ。小説も時代とともに変わっていってしまうのかもしれないですね。
ヒット作が出ると、こんなに雨後の筍式に爆発的に同じような創作物が出るものでしたっけ?あまりにも多すぎません?「パクリ」ではなく「ジャンル」ってことなんでしょうか?私も楽しんで読んでるけど、「創作」ってこういうことだっけ?とか思ってしまうくらい多いですよね。
「わたしの幸せな結婚」1巻がamazonでkindle unlimited対象になっていたので、まだ読んでない方は読んでみてくださいねー。小説よりマンガのほうがオススメです(個人の感想です)。
↓こちらは小説。
あとさー、こういう設定でいつも思うのが、相手の男性、ヒロインのこと好きになるまで早すぎじゃない?恋とは落ちるものだ的なやつですか?あーそうですか、いいですねー…(涙)
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