本日木曜日ということで「よくある令嬢転生だと思ったのに」の更新日です!0時超えた瞬間に読みました。待ち遠しすぎる。
今、いいところなんですよ〜。ずっといいところなんですけど、キリアンがリゼとクリフに疑念を持ち始めていていいかんじなんです〜♡(読んでない人には何がなんだかわからない上に、読んでる人にはネタバレすみません)でも肝心のエディットがキリアンの気持ちに気づいてないんだよなー不思議。あれほどイチャイチャしてるのにまだキリアンがリゼのこと好きだと思ってる。鈍感にもほどがあるだろう!キリアンが命をかけてエディットを守ってるのに!うらやまけしからん!
私が男だったらリゼのこと好きかもしれん。はかなげな見た目、でしゃばらない性格、いつも困ったようなかわいい顔、「買い物につきあって♡」みたいなことを平気で言える神経。あ、だんだん悪口みたいになってきちゃった。涙ながらに「私、どうしたらいいの…?」みたいなこと言われたらそりゃー「俺が守ってやらなければ!」とか思っちゃいますわな。そういう女が好きじゃない私ですら思っちゃうよ。
どうでもいいけど某国民的マンガのヒロインの「私を甲子園に連れて行って♡」とか言えちゃう神経も、幼心に信じられなかったんですよね。どんだけ自分に自信があるんだ!(←嫉妬)「男は私のために頑張っちゃう生き物なのよ〜」と自然に考えられる自信みなぎる女に生まれたかった…(涙)
ちなみにこの某国民的マンガもちゃんと全巻読んでます。兄が全巻買っていたので。「陽あたり良好」とか「みゆき」とか「H2」とかも読んでます(「某国民的マンガ」とかぼかした意味が全然ない)。兄は「ツルモク独身寮」とかも読んでいたので、「自分がかわいいことを自覚していて、さり気なく色仕掛けをして男をドキドキさせるんだけど、直接的には告白しない女」が出てくるマンガが好きなのかも。これって当時の青年マンガの王道なんでしょうか?
私は某国民的マンガだったら新田の妹が好きです。気が強くて好きな男に一直線なかんじが良い。あと、たっちゃんかっちゃんより新田が好き。超絶イケメンなのに「明男」だしね。わりと西村くんも好きだった。マンガの内容はあんまり覚えてないんだけど、西村くんのおかげでおもしろいマンガだった気さえしている。今気がついたんですが、韓国系のマンガってこういうおもしろキャラで味わいある脇役がいない気がする…。みんなかっこいい系で、脇役はひたすら意地悪。
でもスラムダンクとかも全員イケメンか。スラムダンクは中学生とか高校生のときに友達に借りて全巻読んだけど、内容ほとんど覚えてないなあ〜。最初は流川が好きだったんだけど、途中で仙道かっこい〜!とかになって、最終的にはリョータが一番好きという結論。大人になるとリョータが一番いい男だとわかる。いや、覚えてないんだけど。でも記憶をがんばって呼び起こしてみると、みんないい男だった記憶しかない。メガネくんもいいところで3ポイントシュート決めたしね!(←覚えてないんだけど、三浦しをんのエッセイに出てきて「あー、そうだそうだ!」と思い出した気になってる)
井上雄彦先生の御本は電子書籍で読めないのがすごいところ!すごいんだけど、私はなぜかあんまり読んでないんですよね…。読むとおもしろいんだけど、自分で買うほどの熱い気持ちがわいてこない。バガボンド読みたくてモーニング(雑誌)立ち読みしてたこともあるんだけどなあ。
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