恋っていったいなんなんでしょうね。私の山田は私の心の中にいるんですけど、現実の山田はどこぞのかわいい子と半同棲しているらしい。いやいやいやいや、いいんですよ、現実の山田は山田の好きなように生きてくれ!私は、私の心の中の山田と生きる!
まあ、それを妄想と、人は言う。
前回、徘徊老人ならぬ徘徊中年になったワタクシですが、妄想中年になってしまった。リアルと妄想を行き来する旅人ことワタクシ。いつかリアルな世界に戻ってこれるんでしょうか。「もどってこーい!」と、どこかのお医者さんが心臓マッサージしながら叫んでくれるかもしれん。というか、叫んで!お願い!
昔何回も読んでいた、しりあがり寿の「真夜中の弥次さん喜多さん」という漫画がありましてね、リアルと妄想の世界を行き来してるかんじの漫画なんですよ。「なんだかえれぇリアルじゃねえか」とか言っちゃったりして。
この漫画、大学のときに同じ学科の人に貸したら返って来なかったなあ…。卒業式のときに「返して」と言ったんですが「また会うキッカケをつくるために返してないんだよ」というキザなことを言われました。おじさんみたいな見た目の20代男性でした。若い時からおじさんみたいな人って、年取っても見た目変わらないことありますよね。20年くらい会ってないけど、きっと変わってないんだろうなあ。
この漫画、おそらくマニアには大人気で、長瀬智也と中村七之助で映画化されたこともあるんですよね…観てないんですが、いまさらながら観たい…!絶対ワチャワチャしておもしろいでしょ!宮藤官九郎だし!
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