体調が悪いのです。歳を取ってから、生理後半に頭痛が頻発していたのですが、こんなに体調不良が続くことはなかったかもしれません。今日はお昼休憩1時間中の45分は寝ていました。そして午後の仕事を始めても倦怠感でぼんやりしてしまい、仕事ができる状態ではなかったのでお休みをいただき、そのあと18:00頃まで寝ていました。最近めっきり寝付きが悪く、昼寝したくても眠れないという日々が続いていたのに、昼寝ができたということは相当体調悪くないですか?と自分に言いたい。私の体に何が起こっているのか…。更年期障害でしょうか。ちょっと来るの早くない?ネットで調べたら45歳くらいから来る人が多いとのこと…もうすぐだわ。
鉄分不足かな?と思って、鉄分が取れるヨーグルトとか買ってみました。そしてスーパーのお惣菜でレバーの焼き鳥がラスト1個だったので購入。レバーってたまに食べたくなるんですけど、わりといつも売り切れてたんですよね。買えてよかった。よく考えたら私、最近あんまりお肉食べてないんですよ。自炊始めたから。なんかお肉なくても成立しちゃうんですよね…。肉って栄養豊富そうだし、やっぱり意識的に食べたいと思います。
肉を食べないと、と考えると、戦後30年間フィリピンに潜伏していた小野田寛郎さんのことをいつも思い出します。潜伏中に肉を入手することがあって、食べると体が熱くなったとエッセイに書いてあり、私は普段生活していて「肉食べたから体が熱いわー」とか感じることがなかったのですが、極限状態というか、敵と自然と自分の体に向き合うような生活をしていると、そういう体の変化に敏感になるんだなと。
ところで小野田寛郎さんとか普通に話題に出して通じるんでしょうか?最近自分の興味と世間のズレがよくわかりません。「終戦を知らずに30年間フィリピンのジャングルに潜伏」と聞くと、何も知らないで隠れてたイメージを持つ方がいるかもしれませんが、小野田寛郎さんはスパイ活動を専門にしている方で、とても頭が良く、様々な情報から自分で物事を判断していたため(人の話を鵜呑みにしないというか)、終戦したと聞いても信じず、スパイ活動を続行していたらしいです。スパイ養成学校でそういう教育を受けてたそうで、直属の上官からの任務解除命令が出るまで終戦にならないとのこと。終戦を知らせるビラが落ちていても、日本語が不自然だと敵国の罠だと判断。実際、戦時中はそういう罠があったんでしょうね。ラジオで東京オリンピック開催とかベトナム戦争の情報を入手していて、30年ジャングルにいても日付のズレはほとんどなかったようです。ものすごい精神力ですね。私は好きすぎてエッセイを2つくらい読んだと思います。