おひとりさまひとりごと日記

40代独身女性のおひとりさま独白

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素晴らしき愛のある人生を手にいれたい

世の中がどうでもよくなってきてしまった。これが良いことなのか、悪いことなのか、自分でもよくわからないのだが、急に色々なことがどうでもよくなってしまった。そもそも、今まで、愛だの恋だのにこだわりすぎていたのかもしれない。「しれない」ではなく、そうだったという自覚はめちゃくちゃある!世の中がどうでもいいというよりも、今までのバカな自分の考えがどうでもいいのだ!!

あ、今、すごいこの世の真理みたいなこと言った気がするんだけど、「自分の考え」イコール「世の中」っていうことなんじゃないの?「自分の考え」に自分がしばられて、それを「世の中」だと思っちゃってる。「結婚が幸せ」っていう世の中の考え方が嫌だ!とか思ったりするけれど、世の中がなんと言おうと自分が「結婚が幸せ」と捉えてなければ「世の中の考え方が嫌」とか思わないわけだし。「世の中の考え」に流されて「自分の考え」が「世の中の考え」と同じになってしまって、それにしばられて自分で自分を苦しめてるんでしょうね。

書いていて思ったのですが、私は「愛だの恋だの」イコール「世の中」って思ってるんですね…無意識で。恋愛脳すぎてこわいわ。でも最近、よく考えたら私、やっぱり恋愛向いてない気がします。付き合ってる人と何していいかわかんないもん。幼稚園くらいから好きな男の子と両想いとか言っていて、それから40年近く経っているけれど、いまだに付き合ってる人と何していいかわからない。みなさん付き合ってる人といつも何やってるの?私はゲームもしないし、混んでるところも嫌いだし、お酒も一切飲まない(飲めない)し、運動も苦手だし、男性と一緒に楽しめることがないような…。

そう考えてるうちは、いい人と出会ってないってことなんでしょう、きっと!無理しないと付き合えない相手とは、もう付き合わないって決めました。気付くのが遅すぎる。

 

今後の方針が決まったところで、本日の感動漫画をご紹介。「悪役令嬢の中の人」です。

 

最近流行りの異世界転生もの、めちゃくちゃハマっています。流行りに乗らないはずの私がハマってしまうくらい、異世界転生ものおもしろすぎる。雨後の筍のように数限りなく異世界転生ものの小説とか漫画とかが発生していて、気になるものが多すぎて本当に困っています。誰かタスケテー。

この「悪役令嬢の中の人」は何回読んでも泣ける。今日も読み返して泣きました。気付いたら涙が落ちてるんですよ。ポタッポタッと音が聞こえて、「あ、また泣いてたわ」と気付くくらい自然に泣いてしまう。

これは、愛の物語なんですよ。男女の愛とかではなく、本当の愛の物語なんです。現代の女の子が悪役令嬢に転生してしまうのですが、他の異世界転生ものと違うのは、元々の人格が精神の奥の方(?)で生きていて、転生してきた人格の転生後の成長と、転生前の世界や記憶を見ているんです。お互いの人格に直接の交流はないのですが、見守っているほうの人格は、転生してきた人格によって愛を知り、強くなるっていうお話です。

なんやかんやあって、転生してきた人格が引きこもってしまい、元の人格が交代して表に出てきて、引きこもった人格のために戦っていくのですが、もうそれが愛にあふれすぎていて、涙なしでは読めないんですよ。悪役っぽい表情で、悪役っぽいことを考えているんですが、全然悪役になってないっていうおもしろさ。いや、それ、ふつーにめちゃくちゃいいことしてるよ?って、読んでる人はみんなつっこんでいると思います。

こういう、めちゃくちゃいい話を読んでいると、世の中がどうでもよくなってきちゃうんですよねー。私も愛を知りたい。冒頭で「愛だの恋だのどうでもいい」って言っていましたが、どうでもいいのは「恋」のほうですね。本当の意味での「愛」はどうでもよくない。愛を知りたい。これから先の人生で、愛を知ることができるのでしょうか。

クリックして、私が愛を手にすることを祈ってもらえるとうれしいです。