いつも露出の少ない格好をしています。胸の存在とか、性的な連想ができるようなものをできるだけ排除したいというか、元々全然ないのでそんな心配するだけ無駄なのですが、できるだけ体のラインが出ないような服を選んでいる気がします。夏なので、それなりに薄着になるんですが、下着のラインとか絶対見せたくないのでユニクロのブラトップを下着代わりにいつも着ています。もちろんブラトップだけで外に出るようなことは絶対にありえません。
世の中の女性は胸を強調するような服を着ている人もけっこういるじゃないですか。だいぶ胸見えてますよ、みたいな人。あれってどういう気持ちなんですか？私から見ると「性的な対象にしてほしい」とアピールしているように見えるのですが…。もちろん私は水着も絶対に人前で着たくないです。裸まではいかないかもしれないですけど、下着と一緒じゃないですか。誰か違いを教えてください。
考え過ぎなんでしょうか？自分の心の中をよく探ってみると、性的なことを悪だと思っている自分がいる気がします。気がしますというか、悪だと思っているんだと思います。悪につながる短縮ルートというか。若い頃はブラ紐が見えてしまってもそこまで気にしていなかったと思うのですが、歳を重ねるにつれて、性的なことが悪いことだと思う気持ちが強くなってきています。
でもyoutubeとかで外国の女性アーティストが露出激しめな格好でパフォーマンスしているのを見るとうらやましい気持ちになります。私もああいう風に生きられたら良かったな…とか。この気持ちも不思議なんですけどね。アリアナ・グランデ、かわいすぎません？あと、デュア・リパってなんであんなに魅力的なの？よく考えるとこの２人はそこまで性的なかんじをプンプンさせてないか…。デュア・リパの顔に生まれ変わりたい。
デュア・リパちゃんの曲がどれも好きなんですが、特にこの2つ、大好きですね〜。いや、どれも選べないんですが。よく考えると私の好きな系統はアメリカ系よりもイギリス系。ビートルズ、オアシス、エド・シーラン、デュア・リパ…みなさんイギリス系じゃないですかね。ボブ・ディランもイギリス系かと思っていたのですが、逆にビートルズに影響を与えた側らしい。どうりで。アメリカ系はイギリス系よりも性的な曲（パフォーマンス）が多い気がするのですが、それも考えすぎですかね…。イギリス系のほうが文化的な香りがする気がします。
「性イコール悪」とかいいつつ、文学とか漫画とかではめちゃくちゃ読みます。乙女のたしなみとしてBLも読みますし（BLは純愛ロマンとすら思っている）、エロ小説も読みますし、なんならエロ小説家になろうかなとか考えてちょっと書いてみたりもしました。純文学なんて性的なことばっかりですし。吉行淳之介は赤線の話が多いですが、遊郭・赤線の話題は私も大好きです。遊郭見学ツアーに参加したいと真剣に思っています。もしかしたらこういう、性の搾取的な話題に触れすぎて、自分に関しては「性的なこと抜きで自分を好きになって欲しい」とか思っているのかもしれないです。まあ、種の保存的に無理なんですけどね。人間の三大欲求は食欲・睡眠欲・性欲ですし。
最近、こじらせがひどくなってきている気がするので、ちょっとブログに書いてみました。
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