おひとりさまひとりごと日記

40代独身女性のおひとりさま独白

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心が動くということ

私の住んでいる部屋の窓からよく夕焼けを眺めるのですが、雲というのは1日たりとも同じ様子ということはないんですよね。いつも、色んな表情をみせてくれます。今日なんて燃えるような赤い夕焼けで天変地異が心配になってしまった。三日月なんかもコラボレーションしちゃったりして、そういうときは「ふわぁ〜!」と、息を吐いてるのか吸ってるのかわからない歓声をあげながら眺めたりしています。

こういうことで「きれいだな」と心が動くということは、私の中でとても大切なことで、近所の氏神様の木漏れ日と鳥のさえずりとか、雨がやんだあとに雲の切れ間から指している陽の光とか、夕焼けから夜にかけて手前の建物や木が黒いシルエットになっているところとかを見て、日々のストレスで錆びついてしまった心をときほぐしている気がします。

 

こういうことで心が動くようになったのはいつからなんでしょうか?まさか遺伝子に組み込まれているわけでもないでしょうし。でも、わりと多くの人は夕焼けを見て「きれいだな」と思うわけですよね。なんでなんでしょうね。謎です。これって外国の人もそうなんでしょうかね?

その国独自の「心が動く風景」とかあるんでしょうか?日本人だと夕焼け、風鈴の音、川の水が流れる音、木漏れ日、鳥のさえずり、虫の鳴く声、遠くに見える富士山、近くから見る富士山、とかそんなかんじでしょうか?たぶんもっともっとあるんですけど、きりがないですよね…。

 

と、いうことで、私の心が疲れているということがおわかりになりましたかね?

 

なんか、疲れてしまいました。仕事ってなんだろう…。いまやってる仕事って本当に世の中に必要なの?これって真面目に考えてはいけない問題なんでしょうか?うーん…。

世の中には年収1000万円とか2000万円とか稼ぐ人いるじゃないですか。私もそのくらい稼ぎたい!とかたまに思うのですが、そことの差に気付くと愕然としてしまうわけですよ。月収にして何十万も何百万も違うわけです。いやー、無理だわー…とか思ってしまう。なんか、稼げない自分にも、がんばろうと思えない自分にも、悲しい。

散歩の途中にある駐車場の片隅にちょこんと咲いていた花。

私も片隅にちょこんといるタイプなのですが、こんなに可憐でも美しくもないと思ってまた凹んだりして。ああ…。

 

いやいや、私なんて恵まれてますよ?収入は多くはないですが(もちろん平均年収より下ですよ)、贅沢しなければ生きていけるし、夕焼けがきれいに見える部屋に住んでいて、家賃が家計を圧迫しているけれどそれでもなんとか生きていけるし、メンタルクリニックに通院してるけど最近はなんとか症状おさえられてるし、なんだかんだで仕事を選ばなければお声がけいただいてる仕事もあるし、冗談かもしれないけど「行政書士取ったら将来一緒に事務所やりましょう」って言ってくれる人(社労士)もいるし。「〇〇けど」が多いな。そういうところだよ。そういうところが私のダメなところ。なんか言い訳というか、逃げ道作っちゃう。本気で頑張れ!(←自分に言っています)

ちなみに夕焼けがきれいに見えるのは、タワマンとかに住んでるわけではなく、東京都だけど高い建物が全然ないエリアに住んでいるからです。虫が多いから、窓を開けているとすぐ部屋に入ってきちゃう。この間はヤモリがドアに張り付いていました。階段のところによくヤモリがいるんですよねー。スピリチュアル的にはサイコーですね。

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