おひとりさまひとりごと日記

40代独身女性のおひとりさま独白

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おもいやりのある人生を歩みたい

体調悪い日が続いて、さらに多めの不正出血もあったので、先日婦人科を受診しました。受診する日に原千晶さんの記事を読んで号泣。最近、こういう系の記事読むとすぐ泣いちゃう。

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「1人で抱えないで、2人で背負っていこう」なんて言われたら、私、絶対泣いちゃいます。人生で1度でいいから、言われたい。

私も子宮頸がんとかだったらどうしよう、そもそも子どもが簡単に産める年齢じゃないけど全摘出とかだったら…とか考えて暗い気持ちになったのですが、受診結果としてはエコーとかでは特に問題なし、また来月とかも出血するようだったらがんの検査とかしましょうってことで終わりました。私、基本健康なんですよね。大きい病気をしたことがないからちょっと体調悪いとすごく体調悪い気がしちゃうのかも。

「ホルモンバランスで排卵期とかに出血するのはよくありますよ」って言われて気付きました。最近、大豆製品食べすぎてたかもということを。もしかして自炊生活始めて、大好きな納豆とか豆腐とかを食べすぎました?私、「眠くなる成分」とか入ってるとすごい効いちゃうタイプなので、大豆製品とりすぎも効いてしまったのかもしれません…。わかんないですけど。

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太田光代さん、不妊治療してたんですね。私が知らないだけで、みんな、悩みを抱えていたり、人知れずたたかっていたりするんですね。

太田光代さんが不妊治療していたというのは、私は全然知らなかったのですが、太田光代さんが不妊治療を公表した25年前は、公表する人がほとんどいなかった時代のようで、きっと太田光代さんが公表したことで救われた人もいるんだろうなと思いました。

悩んでいるのは自分だけじゃないと思えることとか、その悩みとたたかっている人の存在やたたかう方法を知ることとかが、自分の力になってくれて、心が少し軽くなりますよね。

25年前なんて、今と違ってインターネットも一般的じゃなかったし、情報はテレビ、新聞、専門書、週刊誌、知り合いの噂話とかくらいでしたよね。その頃は男性不妊なんて知られてなかったと思いますし、今よりも女の人は苦しんだのではないでしょうか。

ネットとかで、30代後半とか40代で子どもがほしいと言っている女性を叩いてる人がいるじゃないですか。でも私もその立場(40代女性)になってみると、「ここを逃したら一生子どもができない」という気持ちが芽生えてきて、今まで生きてきた中で一番、子どもが欲しいと思っているかもしれないです。そう考えてしまうのは叩かれるほどおかしいんでしょうか?

女性は子どもを産むマシーンではないので、「20代、30代で産むものだ」と言われたら悲しいです。その年齢で産めたら体の機能的にいいというのはわかってるんですけど、ひとそれぞれの人生があるんだし、20代、30代で産めなくても「欲しい」と思うのは自由です。「欲しくない」と思うのもその人の自由ですし。

(40代で婚活している人に「子どもが産めない女に価値はない」みたいなコメントするのとか、ネットでたまにみかけますが、どういうつもりなんでしょうね…「じゃあ、あなたには一体どんな価値があるのですか?そもそも価値ってなんですか?」と言いたくなります)

母体の状況とか、出産のリスクとか、出産後の子育てとか考えると20代、30代で産むのが一番いいとは思いますが、当事者の気持ちと覚悟をおもんばかって言葉を選んでほしいなと思っています。おもいやりのない言葉選びは、誰も幸せにならないですよね。

彼氏から初めて丸1日連絡がこず、現在も絶賛更新中という状況も影響しているのか、いつもよりシリアスになってしまいましたが、クリックして応援してもらえたらうれしいです↓

彼氏から連絡来ないって騒ぎすぎですよね…。