おひとりさまひとりごと日記

40代独身女性のおひとりさま独白

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妄想で女子高生になったテイで作文を書いてみる

子供の頃は作文が苦手でした。作文に何を書いていいのかわからなかったんです。だって何書くんですか?他の人がどんな作文書いてるのかもわからなかったし、どうやって書けばいいのかわかりませんでした。国語のテストは得意だったんですけど、作文は全くダメでした。

そして、同じ塾に通ってる男の子が作文で賞を受賞したときに、冊子に載っていたのを読んでみたら、「これって小説?」っていうくらい上手で衝撃を受けました。「夏が終わろうとしている」とかで締めてるんですよ!作文でそんな締め方したことないですよ!そのめちゃくちゃ上手な作文を読んで、ますます「無理だ」という気持ちが強くなりましたね。レベルが違いすぎて理解不能に陥りました。

 

今、アルバイトで学習塾に行っているのですが、小学生の子たちもほとんどの子が作文が苦手でなかなか書けないんですよね。「ちゃんと書かなきゃ」って思うと何書いていいかわからなくなっちゃうみたい。「何書いてもいいんだよ」と声かけてもなかなか書けない。「今日何して遊んだの?遊んだこと書いてみたら?」でも書けない。「だっていっつも遊んでるよ?」と言っていたので、何か特別なことじゃないと書いちゃいけないと思っているのかも。

今の私だったら、どんなお題でも何でも書けます。なぜなら「いいものを書かないと!」というプレッシャーがないから。ブログで朝起きてからのなんの変哲もない生活を書いたりして、どうでもいいことを書いて発表するということに耐性ができたんでしょうね。

 

ということで「小学1年生の妹」というタイトルで架空の作文を書いてみます。

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私は高校1年生。妹は小学1年生で、9歳年が離れている。赤ちゃんの頃から一緒にいたし、いつもニコニコしている妹でとってもかわいいけれど、正直9歳の差は大きい。高校の友達としているような話は全然できないし、妹の遊びは何が楽しいのか理解できない。私も妹の年の頃には同じような遊びをしていたんだろうけど、私はもう高校生。友達と、山崎賢人の顔は彫刻みたいだとか、ゆうべみたドラマの向井理はオジサンだけどかっこいいとか、そういう話をしていたほうが楽しい。

今日も妹は水筒に輪ゴムをひっかけて、パチンパチンと指で弾いて笑いころげていたのだけれども、そんなに楽しいんだろうか?「おねえちゃん〜」と言ってパチンパチンしてきたので仕方なくみていたけれど、しょうもなさすぎてかわいくなってきた。そんなしょうもないことで笑ってる妹がおもしろくてかわいい。あ、やっぱりなんだかんだでかわいいんだな、うちの妹。

友達の妹みたいに2歳差だったらもっと色々話せるのかもなと思ったりするけれど、赤ちゃんからちょっと進化したレベルのムチムチした腕と顔の妹もなんだかんだでかわいい。私に似て、いい子だし。宿題もいつもきちんと姿勢を正してやっているし、終わった宿題はすぐにランドセルにしまっている。ノートの表紙には「まいにちしゅくだいをわすれずにやる!」と書いてある。真面目か。

まだ赤ちゃんみたいなものだからか、髪の毛がホワホワして柔らかい。前髪を伸ばしていて勉強しているときに顔にかかっていたので、前髪をとめるピンを買ってあげた。ラメがキラキラしているピンクのリボンの飾りがついている。髪の毛につけてあげたら「うわ〜うわ〜!」と言って目を輝かせて、何度も鏡を見て、うっとりしている。そんな妹を見て、私も満足した。次は何を買ってあげようかな。
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特にオチもなにもなくてすみません。今日、小学1年生の子が「あたしのおねえちゃん、高校1年生なんだよ〜」と言っていたので、妄想してみました。こんなかわいい妹がいたらメロメロだわ〜と思って。ちなみに私に妹はいません。

高校生からみたら向井理ってオジサンかなあ?とか思ったのですがどうなんでしょう?私からみると最近の30代40代の芸能人ってオジサン感ないんですが…。みんなめちゃくちゃ若いですよね。

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