昨日急に発熱しましてね、お昼過ぎに38.5℃を突破して「インフルエンザか、はたまたコロナか。3連休中に死んでしまうかもしれん！」と焦り始めて病院をネットで検索。しかし昨日は土曜日、しかもお盆シーズン到来ということで、やってる病院が近くにない！お休みの間は救急搬送レベルじゃないと病院に行っちゃいけないんですか？
家から2kmくらいのところの発熱外来対応している病院があったので電話して予約。38.5℃の爆弾を抱えて歩いていける距離ではないし、駅まで（徒歩15分）も遠いし、酷暑だしで、困ったときのタクシーをこれまた電話で予約。「5分くらいで行きますね〜」と言われて、タクシー会社の営業努力を感じましたね…。アリガトネ…。
タクシーもねえ、最近は事務局みたいなところに運転手さんが連絡して「〇〇までナビお願いしまーす」とか依頼してナビ画面つないでもらうんですね。自分で操作するんじゃないんだね。びっくりしちゃった。脱サラしてタクシードライバーになる人もいるし、文明の利器が使えるなら使わないとですね。便利な世の中。
病院についたらコロナ陽性になったと思われる患者さんが、受付の人から「すぐそこの薬局さんが薬を持ってきてくれますので、入口出てすぐのところでお待ちください」と言われていました。私もコロナか…？という不安がよぎる。
お医者さんに「コロナ検査しますか？薬だけ処方しましょうか？」と言われて時代の移り変わりを感じました。検査しない人も多いんでしょうね。「これで検査して陽性になったら金曜日にめちゃくちゃクシャミしていたことを責められたりしないだろうか」とか「陽性になったら何日が出勤できなくなって時給で働いている身分からすると収入が減ってつらい…！」とか色々考えたのですが、正々堂々と出勤するためにコロナ検査してもらいました。
結果は陰性。しかしお医者さんからは「発熱からそんなに時間経ってないし、そもそも抗原検査の精度が60〜70%だから1回の検査だと確実じゃないんですよ」と説明されました。ちなみにインフルエンザは全く流行ってないそうで、検査せず。「1例も出てないです」とのこと。急に熱が上がったからインフルエンザかと思ったんですけどねー。
私は基礎疾患とかないから、陰性でも陽性でも処方される薬は変わらないと思うんですけど、陰性の結果が出てなんだか安心するという不思議な現象。熱が出ているという事実は変わらないですが。薬も飲んでないのに体も楽になった気がする。病は気からということわざは本当ですねー。
タクシーが思いのほかお金かかったというのと、呼ぶのが面倒だったので徒歩（10分くらい）で駅まで行き、一駅分電車に乗り、最寄り駅からはバスで帰宅。体調悪いときに行くには遠い。が、他にやっている病院がなかった…（涙）
今日は熱は下がりましたが、体がだるい。8月は3年連続で体調不良に見舞われています。今年：38.5℃、昨年：連日の金縛り、一昨年：コロナ陽性。誕生日クライシスおめでたう。
誕生日クライシスを検索したらジュエリーの宣伝が出てきちゃったのですが、さすがですね。なんでも商売に利用できますからね。繊細な人は誕生日クライシスになりやすいようなので、お気をつけください。
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