おひとりさまひとりごと日記

40代独身女性のおひとりさま独白

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心の美醜にくらべれば見た目の美醜はたいしたことない

若い頃はこの言葉※があまりピンときていなかったのですが、40年以上生きてきた今ならわかる。本当にそのとおり!つきあう相手の見た目が好みなのはそれはそれで良いのだけれど、そのせいで見て見ぬふりしちゃうこととか我慢しちゃうこととかが増えていって知らず知らずのうちにストレスが溜まっていってしまうんですよね。そういうストレスは本当に自分が気付かないうちに自分を苦しめます。私はこの間まで苦しめられていました。見た目は好みだったし、もう歳だから他にいい人なんて現れないって自分で自分に呪いをかけていたんですよね。反省。いつも反省しているのに、何回も失敗してしまう。

今後結婚するとしたら(できるとしたら)おじいさんおばあさんになってヨボヨボの見た目になったとしても、仲良くひなたぼっこしながらお茶を飲めるような相手がいい。人生最後の日に「楽しかったね」って言いあいたい。顔とか身長とか髪の毛とか体重とか勤務先とか年収とか胸板とか腹筋とか手の血管とか、色々好みがあると思うのだけれども、「楽しかったね」って言いあう人生には関係してない気がする。生活するのに最低限の収入がないとギスギスしてしまうかもしれないので、そこはまあ、一緒にがんばらないとですね。そう考えると一緒にがんばれる人がいいです。

 

高河ゆんの漫画のセリフ。手元にないので確認できないのですが、たしかこんな感じのセリフだった気が…