おひとりさまひとりごと日記

40代独身女性のおひとりさま独白

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こんな夢をみた

母が「1千万円落ちてたら教えて」と言っている。電源タップの付け替えにいそしんでた私は「1千万円落ちてるって何言ってんの」と笑ったのだけれども、ふと、その数字をどこかでみたような気がしてくる。隣にいた兄が一点を見つめて黙っている。兄だ。さっき何気なくみた兄の通帳に1千万円の振込が記帳されていた。私が気付いたことに兄が気付いたのか、こちらをじっとみてくる。私はみてはいけないものをみたような気がして、兄から目をそらす。母にこのことを伝えなければ。母がいる洗面所に入り、中からドアに鍵をかける。しかし鍵をかけても外から誰かに解除されてしまった。もう一度鍵をかけようとしたが、鍵がかからない。このままでは母に犯人を伝えられないし、犯人に殺されてしまう。ドアの隙間から兄の目がじっとこちらを見ているのが見える。目をそらしたいのに目も体も動かず、じっとりと汗がにじんでくる。声を出したいのに声が出せない。この世にひとりだけ取り残されてしまったような心細さと恐怖が襲ってくる。

 

※現実には兄は1千万円盗んでないし、そんな事件はおきていません。ドアの隙間から目が見えるってどんだけスカスカなドアなのか…。夢の中の兄、こわい。